2021.04.24
これからの結婚式はどうなってくのか。コロナが終わった後にスタイルが激変の予感
昨今のコロナ禍で結婚式は多数の延期、キャンセルが発生し結婚式が挙げにくい状況に
なっています。そして結婚式のスタイルにも少しずつ変化が。
これからも結婚式スタイルを大きく揺るがす変化が起きると考えられます。
今までの結婚式では友人や会社関係を招待した大人数での挙式・披露宴が多数を占めていました。
しかしコロナを経験し結婚式は親族だけを招待した少人数化が始まっています。
結婚式を検討し始めた新郎新婦も様々な情報を仕入れた中でそのような選択をされる方が
顕著に増えています。現状では一般的な挙式・披露宴が難しいと判断されたからかもしれません。
特に披露宴においてはカラオケなどの余興で自粛が求められお食事をメインに据えた進行が
増えています。そうなると友人や会社関係の方々を招待してもお食事だけのおもてなしでは…と
考えてしまうそうです。それならば挙式はきちんと挙げて親族だけで会食のほうがいいのでは？
という答えに辿り着いています。
もしかすると今後「披露宴」という行為はなくなり全て「会食」に代わるかもしれません。
また親族だけで結婚式をするのにわざわざ遠方に出かけたり、豪華な挙式を挙げる必要もないと
考える方が増え、挙式自体も厳かな挙式を選ばれるようになるのではないでしょうか。
祝言屋では一貫して結婚式を「儀式」としてご提供しています。派手さはなくとも
今まで育てていただいたご家族に感謝を伝える場としての挙式をご提供しています。
「何のために」「誰のために」結婚式を挙げるのか。
その部分をこれから結婚式を挙げる皆様の深く考えて頂きたいと願います。