2023.11.19
文金高島田地毛結いの美しさ。日本人らしい素敵な和婚をお考えの方は是非参考にしてほしいポイント
まず写真をご覧ください。
こちらは先日祝言を挙げていただいた新婦様です。
このような髪型を希望される方は「かつら」を選ばれがちですが、こちらの新婦様はご自身の髪で文金高島田地毛結いをされました。
美しいですよね。
昨今、和婚では文金高島田地毛結いやかつら、新日本髪など「和」の髪型よりも様々なアレンジの効く
「洋髪」を選択される方は多くなっています。
しかし祝言屋では敢えて日本人らしい素敵な和婚をお考えの方は是非参考にしてほしい文金高島田地毛結いのポイントをご紹介しようと思います。
①髪の長さは長ければ長いほど良いのですが最低限、肩から15cmは欲しいところです。前髪は非常に大切。ご希望の方は前髪をカットせずに長さをキープして下さい。
②鬢付け油を使用して仕上げます。他社様ではスプレーなどを使用されるところもあるようですが祝言屋では昔ながらのやり方に徹しています。難点としてはお色直しでヘアチェンジをご希望の場合、鬢付け油を使用していますのでゆるふわな髪型が出来ません。お色直し時の髪型にも注意が必要です。
③セットには時間が掛かかります。祝言屋ではそれに合わせたタイムスケジュールを作成致しますがメイク室の使用に制限がある会場の場合はご注意ください。祝言屋では約3時間の花嫁お支度時間で対応しています。
④かつら同様、角隠しも綿帽子にも対応可能。挙式時は綿帽子。式後の撮影や会食時は角隠しに。など2パターンの花嫁姿を残せます。
⑤とにかく美しい。一生に一度の貴重な一日に非日常の日本人らしい髪型でご本人はもちろん、ご親族の方に喜んでいただけること間違いなしです。
祝言屋では事前のメイクリハーサルで文金高島田地毛結いを行うことも可能です。
似合うか心配な方は事前に試して、ご自身や周りのご意見を参考にしてみては如何でしょうか。