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2023.07.15

和歌山県で和婚。海南市にある文化財温山荘園で叶う家族婚は古き良き日本の結婚式

祝言屋では和歌山県海南市にある文化財、温山荘園での結婚式をお手伝い致します。

和歌山県で和婚というと神社での結婚式がメジャーですが、

弊社のお手伝いする結婚式は古き良き日本の結婚式。

古くは自宅で挙げられていた挙式「祝言」を現代に再現し温山荘園で家族だけの小さな結婚式「家族婚」をご提案しています。

温山荘園は、明治21年に日本で初めて動力伝動用革ベルトを製作し、その後、世界有数のベルトメーカーとなった新田帯革製造所(現 ニッタ株式会社)の創業者、新田長次郎翁により、この地に大正初期から造園されました。

「温山荘」の名称は“温山”の雅号を持つ翁の求めに応じて、東郷平八郎元帥により命名されました。当初は翁の健康維持のために使用していましたが、在世中に一般人にも開放されるようになりました。翁の没後はその遺志により「財団法人琴ノ浦温山荘園」(現 公益財団法人:平成23年7月に認定)を設立し、当財団が管理にあたっています。

平成22年、文化庁より庭園は国指定の名勝に、建造物は重要文化財に指定されました。

庭園内は松林が美しく繁り、時おり魚の跳ねる音やカワセミなどの野鳥の囀りが静けさを一層際立たせ、藤やツツジの時期には庭園を華やかに彩ります。
近代和風建築の主屋、茶室などをゆったりと鑑賞したり、座敷に座って庭の全景を眺めたりしながら心安らぐひと時を過ごすことができます。

作庭は、武者小路千家の家元名代であった木津宗泉の指導で完成し(主屋の設計は、木子七郎)、開園当時は、皇族の方々や官僚他著名人が多数来園されました。紀州随一の大庭園(18,000坪)です。

そんな素敵な温山荘園で結婚式をお手伝いできるのは祝言屋だけ。

落ち着いた小さな結婚式をご希望の方は是非一度ご相談下さい。

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